2019.8.3 大倉くんと高橋くん

 

 

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すばるくんが一番最後の時の関ジャムにもついてくださって

俺らがどうしようってなってるときに後ろに立ってくださることですごく励まされたというか、

辛い気持ちみたいなものを一緒に背負ってくださる感じがして・・・

 

生放送で一番最後に番組終わってからみんなで写真撮影したんですけど

すごく谷中さんが切なそうな

(なんか・・すごく分かるよ)みたいな顔してくださったんですよ

(これから頑張って!!)みたいな感じに見えて・・・

 

(ああ・・・頑張らなきゃって)

 

 

 

俺らもバンドとしていろんなこと経験してるんでね

 

メンバーも亡くなったりとか

完全なフロントマンも亡くなってしまって別れを経験したりしてて、

何故かスカパラを一番引っ張っていたメンバーが亡くなっちゃったり抜けちゃったりしてるから

その後を誰がやるんだっていう

引っ張っていくのを誰がやるんだっていうのをみんなで考えなきゃいけなかったとか

 

これからどうやっていこうとか

イデア出してたの全部あいつなのにそのあとどうしようとか、

あいつがやってたパートどうしようとか

だってど真ん中が消えてんのに誰がそれを補うんだとか

そういうので死に物狂いでやってきたんでね

 

 

でも一人減っても一人増えてもバンドってすごい急にガラッと変わるから

僕らみたいに9人10人とか多いとき11人いたときもあるけど、

そういう人数でもそうだから

 

たった一人の力もすごく大きいんだなってことも分かるし

そういうことも思い出しながらあの番組ご一緒させてもらって、

なんか考えること自分なりにいろいろあったんで

これは収まんないなと思ってそれを歌詞にしちゃいました

 

モリーバンドの歌詞はその時の思い出があって

「君は楽しすぎて泣いた」ってすばるくんの顔を思い浮かべながら

 

すばるくんもうれしいと思います

 

あのとき隣にいたんですばるくんの

終わった後ハイタッチしたときすっごいいい顔してて

もうたまんなかったね・・オレ

 

やり切ってましたからね本人も

 

関ジャニ∞スカパラさんのグループメールに

すばるくんの記者会見があった後にみなさんが励ましの

「すごく気持ちがわかるけどでもなんとかなるよ」って内容のメールをくださって

その後に番組があってライブがあって

なんかすごく支えてくださったんですよね

 

どっか受け入れられない、

その事実を受け入れられない自分がいたりとか

なんかあんだけカメラが撮られてる中で(ほんとの自分でいられるのか・・)

とかいろんな辛さがあったんですよね

 

で家帰って携帯ひらいてみるとそういうメールがバーッて送ってくださってて

やっとなんか(あっオレなんか無理してたんかもしらん・・・)ってなって

そっから段々日にちを重ねるにつれ、

整理できていったみたいなきっかけをつくってくださいました

 

あのときグループとしてすごく辛かったので

あの関ジャムが最後でライブが始まったけど

ファンのみなさんも泣いてるし、

なんか穴を埋めてるつもりじゃないけど穴を埋めてるように見えてんだろうな~とか

 

でも一人減るだけですごくバランスが人間関係もだけどグループって変わって

そうじゃない自分らに慣れてないから

そこも踏ん張ってっていうのが続いてた中で東京でスカパラさんに出ていただいて助けられたっていうのが

 

 

 メンバーの仲がいいっていうのもいろんなことがあって乗り越えてきてるから

 

秘密な部分もお互いあるし、

人に言えない外に出せないような我慢してる、

飲み込んできてる事実もあるからそういう共有も含めて

離れていてもいつもお互い手を繋いでいるような感があるのかな

 

 

 15周年のライブをやらせてもらってるんですけど

いろんなことがあるけど

ぼくら人生のステージの上にはいつだって全員で並んでいる

っていう歌詞の通り

僕ら15年の間にあの・・2人抜けてるんですけど

彼らは居たし、それは嘘はつくりたくないということで

 

まぁファンは泣いてしまうかもしれないけど

僕らは8人でやってたこともあるし、

7人でずっとやってきてたし、

まあ去年から6人になったけど全員でステージに立ってた

今も立ってるように思う時もありますし。