2019.8.3 大倉くんと高橋くん

 

 

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すばるくんが一番最後の時の関ジャムにもついてくださって

俺らがどうしようってなってるときに後ろに立ってくださることですごく励まされたというか、

辛い気持ちみたいなものを一緒に背負ってくださる感じがして・・・

 

生放送で一番最後に番組終わってからみんなで写真撮影したんですけど

すごく谷中さんが切なそうな

(なんか・・すごく分かるよ)みたいな顔してくださったんですよ

(これから頑張って!!)みたいな感じに見えて・・・

 

(ああ・・・頑張らなきゃって)

 

 

 

俺らもバンドとしていろんなこと経験してるんでね

 

メンバーも亡くなったりとか

完全なフロントマンも亡くなってしまって別れを経験したりしてて、

何故かスカパラを一番引っ張っていたメンバーが亡くなっちゃったり抜けちゃったりしてるから

その後を誰がやるんだっていう

引っ張っていくのを誰がやるんだっていうのをみんなで考えなきゃいけなかったとか

 

これからどうやっていこうとか

イデア出してたの全部あいつなのにそのあとどうしようとか、

あいつがやってたパートどうしようとか

だってど真ん中が消えてんのに誰がそれを補うんだとか

そういうので死に物狂いでやってきたんでね

 

 

でも一人減っても一人増えてもバンドってすごい急にガラッと変わるから

僕らみたいに9人10人とか多いとき11人いたときもあるけど、

そういう人数でもそうだから

 

たった一人の力もすごく大きいんだなってことも分かるし

そういうことも思い出しながらあの番組ご一緒させてもらって、

なんか考えること自分なりにいろいろあったんで

これは収まんないなと思ってそれを歌詞にしちゃいました

 

モリーバンドの歌詞はその時の思い出があって

「君は楽しすぎて泣いた」ってすばるくんの顔を思い浮かべながら

 

すばるくんもうれしいと思います

 

あのとき隣にいたんですばるくんの

終わった後ハイタッチしたときすっごいいい顔してて

もうたまんなかったね・・オレ

 

やり切ってましたからね本人も

 

関ジャニ∞スカパラさんのグループメールに

すばるくんの記者会見があった後にみなさんが励ましの

「すごく気持ちがわかるけどでもなんとかなるよ」って内容のメールをくださって

その後に番組があってライブがあって

なんかすごく支えてくださったんですよね

 

どっか受け入れられない、

その事実を受け入れられない自分がいたりとか

なんかあんだけカメラが撮られてる中で(ほんとの自分でいられるのか・・)

とかいろんな辛さがあったんですよね

 

で家帰って携帯ひらいてみるとそういうメールがバーッて送ってくださってて

やっとなんか(あっオレなんか無理してたんかもしらん・・・)ってなって

そっから段々日にちを重ねるにつれ、

整理できていったみたいなきっかけをつくってくださいました

 

あのときグループとしてすごく辛かったので

あの関ジャムが最後でライブが始まったけど

ファンのみなさんも泣いてるし、

なんか穴を埋めてるつもりじゃないけど穴を埋めてるように見えてんだろうな~とか

 

でも一人減るだけですごくバランスが人間関係もだけどグループって変わって

そうじゃない自分らに慣れてないから

そこも踏ん張ってっていうのが続いてた中で東京でスカパラさんに出ていただいて助けられたっていうのが

 

 

 メンバーの仲がいいっていうのもいろんなことがあって乗り越えてきてるから

 

秘密な部分もお互いあるし、

人に言えない外に出せないような我慢してる、

飲み込んできてる事実もあるからそういう共有も含めて

離れていてもいつもお互い手を繋いでいるような感があるのかな

 

 

 15周年のライブをやらせてもらってるんですけど

いろんなことがあるけど

ぼくら人生のステージの上にはいつだって全員で並んでいる

っていう歌詞の通り

僕ら15年の間にあの・・2人抜けてるんですけど

彼らは居たし、それは嘘はつくりたくないということで

 

まぁファンは泣いてしまうかもしれないけど

僕らは8人でやってたこともあるし、

7人でずっとやってきてたし、

まあ去年から6人になったけど全員でステージに立ってた

今も立ってるように思う時もありますし。

 

 

 

 

これはわたしのわたしによるわたしのための整理ブログであーる。

 

ここ最近のモヤ…モヤ…モヤモヤモヤ…を書くことで整理できたらいいな…の場所である。

 

この気持ちはなんだろ〜〜

この気持ちをうまく脳内変換咀嚼できないかな〜とぼんやり考えていたんですが、

 

わたしが関ジャニ∞を応援しはじめてから今日まで、彼らにはゆっくりゆっくり時間をかけてわたしの中にある「関ジャニ∞ヲタクダム」みたいなものの中に水を入れて満たしてもらっていた、みたいな感じなのかな〜〜というところに着地しつつあります。

 

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彼らのコンサートや舞台、CDやDVD、TVやラジオや雑誌など

ただでさえ顔が天才の彼らがグループとなり活動することで空っぽだったダムに命の水を注いでくれているような感覚なのかな〜〜と

 

ここ数年というかここ10年くらいは

例えばコンサートが終わり、つ…次の現場まで命の水が注がれないなんて…む…むり…干からびる……

みたいな気持ちになっているところに"あの最高だったコンサートのDVDが発売"水を注がれ、言葉通り水を得た魚になり、

歌番組で過去最高カッコイイを更新され水を得た魚になり、

新曲もメイキングも最高すぎて水を得た魚になり、

レギュラー番組でメンバー同士の萌えを見せつけられ水を得た魚になり

とにかく干からびる前に水を得た魚に戻してくれていたんだと思う。常に関ジャニ∞が。

 

 

「もっとTV出て欲しい!!」とか「彼らのおもろいところばかりじゃなくてカッコいいところ見て欲しい!!」とかいうこちらの勝手な足踏みでチョロチョロ〜って水の量が物足りなく感じていたときもあっただろうし、5大ドーム1年で夏冬2回回ったりメトロックみたいにドッカーーンって大放水されたりするときもあったりして

 

その時その時きっと受け取るこちら側によって体感する量は違っただろうけど常に絶えることなくダムに水を入れ続けてもらっていたんだな〜と思うんです。

 

14年かけてわたしのダムは満タンになっていたし、もはや溢れてたこともあっただろうな〜〜

 

 

 

2018年になって、

すばるくんが自分の道に進むことを決めて、

勢いよくすばるくんを送り出す為にたくさんの水が必要になったからわたしたちは各々のダムから水を出すことになったんだよね、今まですばるくんにたくさんたくさん水をもらってたからヨ

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わたしのダムの水はめちゃくちゃ減ったし、

すばるくんがだいすきな友人は全部水出し切ったけど空っぽになったダムを今でもそっと大切にしているし、

空っぽになったり水がどんどん減っていく自分のダムを見るのが辛くてそれが見えない場所まで走った人もいると思う。

…というかめちゃくちゃいる。

 

 

わたしももうこのままどんどん水が減っていくしかないんだな……と何度も思ったけれど、

GR8EST札幌〜福岡→二度目の大阪や、メディアや雑誌での彼らの言葉や姿勢や決意を見て

また少しずつダムに水が貯まってきた感じだった。

 

満タンにはならないけれどそれでも確実に水かさは増えたし、

「今の関ジャニ∞に必要なのは時間」と言っていた村上さんの言葉のように時間が経って少しずつ雨水が貯まってきたみたいなところもあると思う。

 

 

 

そして、もうひとつ気付いたことは

 

自分が特に力を入れて応援している横山裕くん=所謂自担の個人としての活動と、

関ジャニ∞グループとしての活動によってわたしに与えられる水は、すぐ隣にあるけれどまた別のダムに貯まるんだな〜〜というところに落ち着いてきたわけです、ここ最近の自担の活動を見ていると。

 

喜ばしいことに横山さんは主演舞台も映画も決まっていて、プロデュースしていた後輩グループの先日まで行われていた公演も良い感じに終えたようである。

 

この嬉しさで満たされるのはやはり関ジャニ∞のダムとはまたどう考えても別の部分なのだ。

 

きっと横山さん個人の活動と関ジャニ∞グループとしての活動で貯まるダムが同じ人もいるんだと思う。

当たり前にそれはそれでわたしとは違うけれど大正解、皆ちがうからね。

 

しかし2018年のカウコンからグループとして歌番組に出ておらず、新曲が出ても1度もTVで披露されず、とにかく関ジャニ∞のダムに貯める水がなかなか与えられない、ということなのである。

 

大倉くんの足のことも錦戸くんのドラマのタイミングもあったと思う。

だけどそれを分かっていても何度も何度も長く水を得た魚でいさせてくれたところからすると水が足りなくて足りなさすぎて苦しいのである。

 

 

Twitterを見ていると横山さんや大倉くんや村上さんが関わったことで後輩グループに興味を持った人たちもたくさんいるし、

当たり前だけど元から色んなグループが好きで自担がひとりじゃない人たちだってたくさんいる。

 

そういう人たちは自分の中に元からいくつかのダムがあったり、元々あったものから派生したり、ダムを新設するスペースがあって、

 

逆にダムがひとつしかなくて、これから先新しくできたり派生するスペースが無い人たちだっているだろうし、そう思っていたのに横山さんがそのダムを作る手助けをしてくれたからすんなり新設できた人もいるだろうし。

 

わたしは横山さんがアシストしてくれたけれど新しいダムは作れなかった。

 

そしてわたしはきっと、

わたしの中の1番でっかい関ジャニ∞ダムの貯水量がなかなか増えないことと、これからどうやって水を貯めるのか、そもそも水が得られるのだろうか…?というボヤけている未来に焦り?不安?切なさ?自分でもよくわからない気持ちを抱いているのだと思う。

 

これがモヤモヤモヤ…の芯にいるやつなんだと思う。

 

 

これから先なにかのタイミングで自分のダムからまた水を出さなくてはいけなくなるのかもしれないし、またゆっくりゆっくり水が貯まっていっていつか満タンになる日がくるのかもしれない。

 

 

わたしはきっと何があっても7人に作ってもらったダムが枯渇しないように、6人が守ってくれたダムが錆びないようにその時の自分の思う無理のない後悔のない方法で守っていくんだろうな。守っていきたいなと思う。今は。

 

15年かけて出たり入ったりして残った水が無くならないように蓋をするのかもしれないし、

横山さんから得られる水だけでダムを満たすようになるのかもしれないし、予想できないし、そんなこと考えてもどうしようもないなとは思う。

でもこれからもたくさん6人から水が注がれてまた関ジャニ∞ダムが満タンになることが1番うれしいなと思う。

 

 

長々と書いてしまったけど

なんかちょっとモヤモヤモヤモヤモヤ〜〜がモヤモヤモくらいにはなれたかな。

 

十五祭、

たくさんたくさん6人から放水されて早く水を得たサカナっサカナっになれますように🐠

 

 

2018年7月23日GR8EST名古屋

 

あまりにも良い公演だった。

あまりにも関ジャニ∞が強くて儚くて世界一かっこいいアイドルだった。

 

 

 

GR8ESTツアー初日

札幌で見た彼らはとても強くいようとしていて、6人としての関ジャニ∞RE BORNをやり遂げる為の決意がヒシヒシと伝わってきた。

でも最後の挨拶で彼らから1番多く出た言葉は「不安だった」というものだったと思う。

 

 

すばるくんのいないステージ、

ヤスくんの身体が万全でなかったこと、

きっとわたしたちなんかが想像しきれない程の不安と葛藤があったんだろうなと思う。

 

…札幌のことは前のブログに書いたので割愛

 

 

 

 

 

それから1週間、名古屋公演が始まった。

 

札幌で見た彼らとは全然違っていて驚いた。

 

1週間しか経っていないけれどきっとその理由は時間ではなくて、

初めての6人、札幌公演で感じて得たものを全部吸収していて、間違いなく不安よりも自信と誇りみたいなものが溢れ出ている6人になっていた。

 

 

わたし自身も札幌公演はもちろん全てが初見、

何を誰がどのように歌って踊るのか、彼らがどんな顔をして何を話すのか、ファンの空気感や自分の気持ち、全てが未知で冷静に見られなかったこともあるとは思うけれど、

それでも彼らから溢れ出るものは確実に札幌公演とは違っていた。

 

 

一曲目を歌い終えてから錦戸くんが話す言葉や声色や表情も回を追うごとにどんどん前向きになっていくし、

それでも毎回すばるくんのファンのことにも触れて、突き放しも引き止めもしないでいてくれる。

本当にバランス感覚の良い人だなぁと思う。

 

 

札幌や名古屋2日目までは

「歌割りが変わったので自分が歌うことを忘れてしまう時もあるよな」と本人たちも言っていたように歌の途中で穴が空いたり、本調子ではないんだろうなぁと感じるところがあったりすることもあって、

それによってすばるくんの声を思い出してしまったりもしたんだけれど、

昨日の公演はほぼそれが無くて6人の関ジャニ∞がすごく強いカタチになったように見えていた。

 

 

 

 

 

「自分はいろんなことが後からショックになってしまって、キャパオーバーになってしまったことが正直あった」

とマルちゃんが最後の挨拶で話していて、

「好きすぎてなにも言えない」「お前の歌があったからベース頑張ろうと思えた」とすばるくんの隣で最後まで笑顔で居続けたマルちゃんがそんなことを思っていたのに、

わたしたちには一切出さずに

    目隠ししてても見えてるさかいにー!! / /

…とかやっててくれたんだと思うと心臓がぎゅーっとなってしまった。

そしてそんな目隠しギャグをするマルちゃんの顔がかっこよすぎて心臓がぎゅーっとなったりもした。

 

 

 

「札幌から名古屋まで4公演、ここがひとつの自分の課題だった。ここにいるメンバーやバンドの皆さん、そしてここにいるファンとここにいられなかったファンみんなに支えられてなんとか終えられそうなこと、ほんとうにありがとう。ステージに立たない方がいいのではないかとメンバーと何度も何度も話し合ったけれど、渋谷くんのこともあってやっぱり6人の姿をみんなに見て欲しくて立つことを決めたのでここまで来られて本当によかった。しばらくは治療に専念できるから…期待させすぎてしまって大阪で『踊れてないじゃん!』と思わせてしまってもダメだけど、でも8月23日大阪でステージに立ちますので!

僕の親の教えでは『オトコは泣いたらカッコ悪い』だったけど……

 

ってヤスくんが泣いていた。

 

ステージに立つヤスくんの姿が本調子ではないことは実際目にしたら明らかだったし、メンバーも要所要所で声をかけたり手を貸したりしている様子もあった。

それでもヤスくんは最初から最後までずっとずっとステージに立ち続けてくれていた。

 

7月初めに公開された動画を見たとき、

大倉くんがラジオで「少しでも無理だと思ったらステージから降ろす」と言っていたとき、

 

5人で歌う曲もあるのかもしれないな…とか、

椅子に座ったりヤスくんだけ演出が変わったりギターを弾いたりすることもしないのかもしれないな…と想像していたりもしたし、

もしかしたらあの動画を撮影、公開した時はここまでやれない前提だったのかもしれない。

 

それでも最後まで立ってくれたこと、

きっと本人が1番不安だけど絶対にやり遂げたかったであろうこと、

メンバーもサポートしながらみんなでやり切ってくれたこと、

安心して泣いてしまったけれど自分の親の教えに背いてしまったこと、

それを全部隠さず伝えてくれたこと、

 

札幌の彼らを見て、

もうきっと泣かずにこれ以降のステージは見られるだろうなと思っていたけれど、

札幌とは全く違う気持ちでいっぱいになってしまって泣いてしまった。

 

 

「ちっちゃいおっさんの姿はなくても僕たちここに立ってるでしょうが!!

関ジャニ∞かっこいいでしょう!!

現実は楽しいでしょうが!!

これからは僕たちが全て背負っていくのでみなさんは楽しむ準備だけしてくれたらいいから」

 

という村上さんの言葉が頼もしくて嬉しくて、

札幌で彼らを見た時に「錦戸くん全て背負ったなァ…」と何となく感じていたので、それを僕たちが背負うと言ってくれたことにとても安心した。

RE BORNした錦戸くん本当にめちゃくちゃかっこよくてヒリヒリしたけれど、近い未来にエンストしてしまわないか心配だったりもしたので、共に背負うとちゃんと言葉にしてくれた村上さんはやっぱり頼もしい先輩だな…と思ったり、

錦戸くんの噛み砕いたホタテを手でキャッチするだけでなく、ステージ床にこぼした牛乳も拭いてくれるなんて頼もしい先輩の域を越えとるやないか…と思ったりした。

 

 

 

 

そのあとに歌われた大阪ロマネスク、

みんな想い想いの表情で歌っていた。

 

泣く、泣かないということにあまり過剰に反応し過ぎたくないんだけれど

あの涙は実際に見たらグッときてしまうものだったんだよね…どうしても……

 

 

マルちゃんがあんなに涙堪えてくしゃくしゃな笑顔してるの初めて見たし、

ヤスくんの涙もクロニクルの即泣きくらいしか見てないなぁと思ったり、

大倉くんもヤスくんのこと本当に心配だったんだろうなぁと思うと、

 

みんなきっといろんなこと思って、各々違う感情で泣いていたのかもしれないし、

客席で泣いているファンも皆色んな気持ちがあったんだと思うけれど、

 

錦戸くんが「最後の関ジャムで僕は泣いてしまったけど、あれで本当に気持ちが整理できた。」と言っていたように、

あの時泣かなかった年下3人があの場でちゃんと泣けて良かったなと思った。

 

「恋をするなら御堂筋からはじまるのさ

雅なる……名古屋笑えーーーー!!!!!」

 

とロマネ歌いながら錦戸くんに叫ばれて、

みんなそこで泣いてしまったのもまたね

 

 

ヤスくんがアンコール最後の最後までステージに残ってわたしたちに言葉をかけてくれたこと、ヤスくんが戻ってくるまでステージ上で横山さんと大倉くんが待っていたこと、

あまりにも美しいアイドル像すぎて目眩を起こしそうだった。

 

 

 

本当に本当に良い公演だった。

 

 

 

 

次のツアー場所大阪まで1ヶ月あって、

きっとそこまでに彼らはもっと強くなるだろうし、わたしたちも感じ方や受け取り方が変わるだろうし、ヤスくんのカラダも少しは良い方向に向かうと信じたい。

 

 

でも札幌から名古屋3日間の1週間が彼らにとってまず乗り越えなくてはいけない壁だったのだろうけれど、想像をはるかに超える形で乗り越えるどころか壁をぶち壊して進んだと思うし、わたしたちも少なからずそこに力を添えられたように思える。

 

 

 

 

 

 

 

受け入れられるとか受け入れられないではなく、認めるしかない。

シンプルに自分が追いたい人を追えばいいだけ。

欠けてしまったピースを埋めるために僕たちが歌うわけではない。

すばるがいたから今の関ジャニ∞がある。

 

本当に本当に彼らの言葉が全てだと思う。

 

今はまだ受け入れられなかったとしても、一歩先で気持ちの整理がついている彼らから発せられる言葉の説得力以上のものはないと思う。

 

 

 

こんなにも関ジャニ∞の絆みたいなものを見せつけられた現場過去にあったかな…と思うような3時間だった。

 

 

7人の関ジャニ∞も6人の関ジャニ∞もほんっと世界一かっこいいグループだなって心底思う。

 

この人たちを追っかけてる自分まじセンスある。

 

6人の関ジャニ∞はまだこれからも続いていくわけで、わたしたちはそれをシンプルに楽しむ準備と、関ジャニ∞のアカウントができたらフォローする準備だけしておけばいいんだもんね。

 

 

ヤスくんのカラダが少しでも早く良くなりますように、

目隠ししてても見えてるさかいにマスクがグッズで販売されますように、

横山さんがアンコールで丸眼鏡をかけて出てくることを続けてくれますように、

ゾンビ化したマルちゃんと逃げ惑う大倉くんのせいで関ジャニ∞がホテル出禁になりませんように………

 

 

 

 

 

おわり

2018年7月15日GR8EST札幌

きっとこれから先関ジャニ∞のファンである限り、

いや、もしたとえ関ジャニ∞のファンでなくなる日が来たとしてもこの日のことは絶対に忘れないと思う。

 

 

 

4月15日の記者会見を見て、わたしは行く予定ではなかったツアー初日の札幌に行くことを決めた。

 

6人の関ジャニ∞を絶対に自分の目で見て感じて確かめないと、これからのことが本当になにも想像できなくて、自分のために行かなくてはいけない気がした。

 

でもそれくらいすばるくんのいない関ジャニ∞のことが全く想像できなかった。

 

 

当日濃霧で新千歳空港に定刻通りに着陸できない飛行機が相次ぎ、

(わたしの乗った飛行機も実際1時間弱上空を旋回していてかなりヒヤヒヤしたんだけど)

珍しく開演時間が15分程遅れていた。

 

 

早く始まって欲しいような、

始まったら7人が本当に終わってしまうことが怖くて始まって欲しくないようなしんどい15分だった。

 

(染色体と遺伝子的な狂気グラフィックのことには敢えて触れずにいくけど)

すばるくんのいないオープニング映像を見てもまだ実感が無くて、

歓声の中ステージに登場した6人の姿を見てもわたしは何故かまだ実感が無くて、

正直(嗚呼6人って少ないなぁ…)(ヤスくん大丈夫かなぁ…)という感じだけだった。

 

 

今回のツアーがベストアルバム発売後のツアーだったということもあって、

やはりセットリストにはシングル曲が多く、

CDでも歌番組でも過去のライブでもよく見たり聴いたりしていたものだったが故に、尚更すばるくんの声や楽器の音や表情や姿は目にも耳にも染み付きすぎていた。

 

 

すばるくんの歌っていたパートは他のメンバーが歌う曲もあれば、

歌フリが大幅に変わっている曲もあった。

 

6人の関ジャニ∞を見て、

そこにはすばるくんはいなくて、

それでも頭は理解に追いつかなくて、

ボーッとしたまま何曲か過ぎてしまっていた。

 

でも目の前の6人が聴き慣れたはずの曲を歌う姿や声に、すばるくんを重ねたり探したり思い出したりしてしまっている自分にハッと気付いた時、いきなり猛烈に寂しさが襲ってきた。

 

やっとここですばるくんが本当にいなくなってしまったことを実感した。

 

本当に本当に本当にそれまでわたしは実感がなくて、

 

テレビもラジオもブログも最後だとラストだと言われて、

それを見たら涙は出るし寂しいけれど全然実感がなかった。

 

ただただ実感のない3ヶ月間だったけれど、

すばるくんが歌わない関ジャニ∞の歌を聴いて初めて実感が湧いてしまった。

 

 

 

「愛する女のためだけ全てを敵にしても守る、愛する野郎どもの夢並ならぬ涙の賜物」

 

キングオブ男の核のようになっていたこの部分は錦戸くんが1人で歌っていた。

きっと皆(ここはどうなるんだろう…)って思っていたと思う。

だから札幌でもみんな固唾を飲んでその時を待っていたと思う。

 

でも誰も代わりは歌わなかった。

すばるくんと錦戸くんが何度も何年も歌ってきた賜物を錦戸くんが守っていく男の美学みたいなものがあるように見えて、寂しさよりも頼もしさを感じた。

 

ツイッターでも触れたけれど、

札幌の錦戸くんは本当に一皮も二皮も三皮剥けるどころの話ではなく、本当に凄かった。

 

会見後はひたすら前向きに、次に、上に、強い言葉を伝え続けてきた錦戸くんが

2人で歌ってきた自分とすばるくんをジョンとポールに例えた錦戸くんが

7人で歌う最後のLIFEで「寂しかった」と漏らした錦戸くんが

 

もうそれには蓋をして大切にどこか奥深くにしまったんだな、と思うほど強くて頼もしくて間違いなく関ジャニ∞とファンを引っ張っていた。

 

ギターを弾きながら自らムビステ上を移動して大倉くんのドラムセットの裏まで歩き、

いつもならお尻を向けている方角のファンに顔を見せにいく姿なんてわたしは初めて見た。

 

そういう目に見えるような行動だけではなくて、言葉ではうまく言えないけれど覚悟を決めて全てを背負ったんだなと思った。

 

背負わされたのではなくて、自ら背負ったんだなというのがどう見たって分かるのが本当にカッコよくてヒリヒリした。

 

でも曲フリの下手っぴさは相変わらず健在だったのでなんだか安心したりもした。

(ココロ空モヨウの曲フリの下手さ、あれは天下一品だった)

 

 

そして

 

毎回横山さんの煽りから始まるズッコケ男道、

いつものように煽る横山さんがいきなりバンドセットの自分の定位置からマイクを引っこ抜いて前に出てきた。

そこで初めて涙が出た。ドバドバ泣いた。

 

いつも歌には控えめで、

前に前に出ることはなかった横山さんが、

マイクを抜いて前に出て、

客を煽りながら、マルちゃんの肩に肘をかけたりムビステ上を歩きながらめちゃくちゃ前に前に歌っているのが本当にカッコよくてたまらなかった。

 

きっとスイッチ入れて自分を奮い立たせてあの姿を見せてくれたんだろうなと思うけれど、こういう時だからこそファンと関ジャニ∞とすばるくんのことを想って少し無理してくれちゃう横山さんのこと本当に大好きだなと思った。

 

だからカッコよくて嬉しくて、でも寂しくてドバドバ泣いた。

 

すばるくんのブルースハープのパートをいきなり口で担いはじめるヤスくんのトリッキーな優しさにも泣けた。

 

絶対みんなすばるくんの音を思い出してしまうところではあったから知らぬうちに身構えてしまいそうだったけれど、ヤスくんのトリッキーな計らいで笑っていられた。

 

ヤスくんギター弾くのも、階段降りるのも、お辞儀するのも腰を曲げられずにいたのに

それでもわたしたちのことをしっかり考えてくれる優しさに加えて、VTRにトランプさんまで登場するなんてこりゃすばるくん大喜びだよ…って思っちゃったよね

 

 

 

「6人の関ジャニ∞に違和感があると思う、

それは僕たちも同じ。

でもそれはすばるくんがいた証だから。

時間を経て6人の関ジャニ∞もみんなに馴染んでいけば」

 

というようなことを錦戸くんがはじめに言っていたんだけど、

横山さんが歌うズッコケも、

錦戸くんがひとりで歌ったキングオブ男も、

めちゃくちゃカッコよかったけれど今はまだ違和感の方が大きいのは当然で、

 

でもその違和感は抱えたまま、これからの関ジャニ∞を少しずつ受け入れてくれればいいからと。それを歯の治療に例えて表現する錦戸くんは本当にセンスの塊だなと思った。

 

まさかの札幌公演の2日前にチョコレートを食べていたら歯の詰め物が取れて、歯医者で応急処置をしてもらったわたしには右奥歯が違和感ingだったので、自分にはあまりにもタイムリーすぎて驚きつつ、

今までも、今も、これからも強要も否定もしないでいてくれたことがとてもホッとした。

 

 

本当に札幌に初日に行ってよかったと思っている。滞在時間は18時間だったけれど、ラーメンもジンギスカンも食べる時間がなかったけれど本当によかったと思っている。

 

 

わたしは6人の姿を見て、

改めて7人の関ジャニ∞のことがだいすきだということが分かったし、

7人の関ジャニ∞のことはこれからもずっと大切にしたままでいいんだということも分かったし、

6人の関ジャニ∞のことをこれから少しずつ大切にしていこうとも思えた。

 

まだまだ寂しいし整理しきれないけれど、そのままでいいんだなぁと思えた。

 

不安を抱きながらも覚悟を決めて真っ正面からぶつかって来る6人は本当にかっこよくて、

 

会見やラジオやテレビで涙を見せたり不貞腐れたり弱音をこぼしていた彼らはいつの間にかめちゃくちゃ強くなってた、関ジャニ∞もう絶対大丈夫だなと思えた。

 

 

「すばるは男の決断をしたけれど、関ジャニ∞は絶対あいつには負けません!!!」

と直接横山さんから聞けて本当に良かった。

 

横山さんはすばるくんのことをメンバーとしてだけでなく、親友として大切に想っているからこそ気持ちの切り替えに時間がかかっているように見えていて

「まだ信じられない」「頑張る」「頑張ってる」「頑張らないと」と毎週のようにブログで言っていたことが少し心配でもあった。

 

自分に言い聞かせるためにもそのような言葉をあの場で使ったんだろうなと思うけれど、

でもやっぱり直接本人の口からそれを聞けたことでフワフワ心配していた気持ちがやっと着地できたような気がした。

 

 

 

すばるくんが言っていた「自分が抜けるいま、関ジャニ∞は更に絆を深めてる」の意味があの時は悲しくてよく分からなかったけれど、

今はなんかちょっっとだけ分かるような気がする。

 

 

まだまだツアーは続くし、

わたしもこのツアーで札幌以降また感じることが変わるかもしれないけれど、

 

6人のRE BORN、RE START初日に感じたことは絶対忘れずにいようと思う。

 

 

すばるくん、

まだ見たことのなかったこんなにかっこいい関ジャニ∞の姿を見せてくれてありがとう

 

そして、

まだ関ジャニ∞では見たことのないすばるくんのかっこいい姿もいつかまた見せてねそこはマストで!

 

 

 

 

 

おわり

 

2018.4.21 大倉くんと高橋くん

 

 

色んな…方の思いがあると思うんですけれども、もう、あの会見の後のラジオなんでね、

何をお話ししたらいいのかとあるのもあるんですけれども、

でも僕的にはまだこれからどうなるかっていうのは誰にも分からないしっていうのはもちろん前提にあって、

今まで僕たちのグループって何もなかった訳でもなく、元々…今は7人だけど…あの元々8人だったんですよ。

内博貴ってメンバーがいたんですけどあの…色々あって抜けて、あのー7人で活動してて。

 

で元々戻ってくると思ってそのポジションを空けていたんだけど、でも、まぁ、今だから言えるんだけど、

俺ら戻ってくると思ってたんだけど、あいつが、その復帰するときのライブっていうので、あの…俺らのことってひとつもないんだっていうのがちょっと思っちゃって、

それが、別にキッカケじゃないんだけど…

でやっぱりその時に内は1人でやっていくんだなっていう気持ちがあって…で7人になったの。

 

7人は7人でもう結束してたし、そういう経験をしてるから…

でもただ俺らは内のこと忘れたことないし、

で今回すばるくんのことじゃないですか。

 

すばるくんも、もちろんこの経験をしてるから充分分かった上でこの決断だったし、

だから俺たちもずっと多分一生忘れることはないし多分見てる方たちもこの後6人で活動していく上でまぁ…すばるくんの影が見えたりっていうのも、絶対あると思うし、

ずっとあるかもしれないけれども、それを…あの…なんだろ…消す必要もないし、

あの…俺らも消えたって思うこともないだろうし、

あぁここで歌ってたな…とかっていうのは多分あって、

 

ただなんか…その、グループやっていく上で事件っていうのは起こる訳だし、

まぁ、これは俺らにとってすごい大きな事件だけど…

 

で、その…スカパラさんと俺らアルバムで無責任ヒーローっていう曲をやらせていただいて、なんかアレンジもしていただいた中で、

スカパラさんも…何か色々あったと。

激動の29年だったと。

 

で、オレ…この…谷中さんが送ってくれて

オレらがやった時に全員でグループメールを組ませていただいて、そのすごい大人数の、15人くらいのを。

 

こういうことがあったって言うのをオレらは言えなくて、でも…あの、その報道で知って、送ってきてくれたので…

スカパラさんも、

「1人脱退したという中で死ぬほど苦しんだ」と。

「ただ今俺らは楽しくやっているから」と。

「絶対的に楽しくやろうという気持ちがあれば俺らもすばるくんもたのしい道に行けるはずだから」と、いう言葉をいただいて

なんかスッと気持ちが楽になったというか

あぁ…その経験者からの言葉っていうのは…重くて。そうなんだな…と思って。

 

これからってことで言うと、

なんか…すばるくんはすばるくんで

まぁオレは記者会見の時もそうだし、それまで世間に公表するっていう短い期間でしたけど、その間もやっぱり納得いかない部分だったり…っていうのももちろんあったし、

まぁ他のメンバーもあったと思うけど

 

でも、それをやっぱりあの時に、なんか後からあの映像を見て「俺子どもだな…」って思って。「なんだ?あの態度…」とか思って。

 

でもやっぱり僕は嘘つけないなと思って、

これからも嘘つきたくないし、

なんか色んなしがらみがあるけれども、みんなに伝えたい気持ちは変わらなくて、

だからそれは関ジャニ∞メンバー全員の気持ちであり、全員が自分らの口でファンの元に届けたい…というのもあってああいう形になったというわけで。

 

だからあの後色々話したところで、

なんかスッキリしたんですよね。

これで行くんだって。

多分渋谷さんもこれで行くんだってなったから。

こうなると…これで行くしかないし。

 

うん。

だから今はスッキリしたって言うとそれはまぁ言い過ぎかもしれないけれど、うん。まぁ…なんかそうですよね。

 

思い描いた自分の夢とかがあるのなら…

なんかオレらが最初に見た夢が叶う前に、

夢を持った時にさ、色んな人に反対されたじゃないですか。心配してくれる人とか。

親とか、身内の人とか。

そういう人たちがいる中でも「オレはやるんだ」っていう強い意志の人がいて。

 

で、やっぱりうちの両親も

親父は「夢を貫け」って言ってたし、

オカンは「現実を見ろ」って言ってたし。

それはすごいバランスであって、

でもやっぱり「夢を見ろ」って言ってた親父の言葉が強かったから。

 

まぁだからそういう境遇にいるすばるくんに

今はちょっと多分、

1人になって寂しい思いもしてるだろうし、

孤独な思いもしてるだろうし。

彼にもそういう思いを持ってほしいなって言うのは勝手ですけど…

オレが言うのも勝手だし、すばるくんが求めるのも勝手かもしれないんだけど。

 

でも、今時間が経って思うことはそうなのかなと。

 

いいよ、と。

夢を持つことはいいんじゃない?と。

結局自分の過去とか思い返してなんかそこに行き着いたなというところもあって。

 

ただ、

オレらも、この…まぁすばるくんが抜けた6人を…やっぱこれからやっていかなきゃいけないわけで。

 

その上で絶対「すばるくんが抜けたから…あぁ…」って思われるのも嫌だし、

だからそれはメインボーカルっていう中でやってた人だから、

そこをオレらも改めて越えていくつもりでやらないといけないなと思うし。

 

でもグループとして7人でやってたっていうのが、その形がガチってなってる中で、

1人抜けることで…こう…ボロボロってなるところがあるんですけど、

でもやっぱ固まる部分もあって。

こう…形は崩れてるけれども、こう…気持ち的にやらなきゃっていうところでみんないつもとは違う感じになってるから。

やっぱそこは彼には感謝だし、

それは…やらなきゃいけないなっていうのもあるから。

 

その後からっていうのは

まぁツアーのところでも見ていただきたいところではあるし、

まぁでもこれですぐ終わりじゃないから、この後なにかの活動っていうのも最後までちゃんと見届けていただきたいなっていうところもあるし。すぐ終わりじゃないから。

 

ここで何を言えるかなっていうのも僕も考えてたんですけど、でも、

なんかやっぱ気持ちにないところを言ってもアレだし。

 

絶対心に整理ついてないと思うんですよ、皆さん。

で、僕も心に整理ついてないって言うのは正直な気持ちだし、でも心のなかでどうにか整理つけていかなくちゃいけないし、

で、その中で大きいのが

 

「あの人も夢を追っかけてる」

 

っていうのがすごく自分の中でも大きいことで。

だからあの人にも負けないようにっていうのはしていかなくちゃいけないと思っているので、

だから…すごい悲しい思いされた方っていうのはいると思いますけど、

まぁ僕らも同じくらい悲しい、寂しいっていう思いは抱いてますし、

まぁでも前向きになれたなっていうのは思うので、

 

だからオレらがテレビ出てたらとか、

これからバラエティとかも色々あるし、

そんな中で「この人こんなこと思ってるんじゃないか?」とか色々思うことがあるかもしれないけど、

みんなきっと吹っ切れて「楽しもう!」と思ってやっていると思うので、

みなさんも楽しもう…って思うのは変かもしれないけど自然に見ていただければ、と思います。

 

多分それぞれの表現の方法があると思うんですよ。

だからオレが全員のことを語るのは違うと思うし、

「オレはこうだ!!」っていうのはあると思うけど、でもみんな同じ気持ちだと思う。

なんかもっと大人にならなな…って反省したけど。

 

まぁでもこれはどういう言葉を発しようが、

それぞれの気持ちがあるだろうし、

だから楽になることなんてきっとないから、

なんか…時間が解決することでもないし、

だからこれはなかったことにすることでもないから、このままなんか…

そのままを抱えていけばいいのかな…じゃないけど…うん。

 

なんかいつも大切な人がいなくなったとき…

まぁ亡くなってるわけじゃないからさ、すばるくんは。

だからあの人の歌が聴けなくなるわけじゃないし、これはりょうちゃんも言ってたけど。

 

それが大切な…近しい人がいなくなった時に

その人がゼロになるわけじゃなくて、

ずっとその人が自分の中にいるわけで。

その感じに似てて。

 

だからもう「頑張るしかないな」って。

オレらも言葉にできないから。

集まった時に喋って止まって…

でもなんか「頑張ろう」って。

こういうことで始まったなってことがあったので、

どこに向かってどこを目標にして目指していいのか分からんし、

ただ頑張ろうって思った時の

ゼロになった気持ちなんですよ。

多分それはすばるくんもそうだろうし、

一緒だから。

 

こっからはリスタートっていう思いは一緒だから。

 

「勝手な決断したこの人」とか言っちゃいましたけど、

一緒に応援して欲しいなって思いが今はすごく強いから、

なんかマイナスなネガティブな気持ちはあるかもしれないけれども、

でもいずれは全てプラスになればいいなと思いますよね。

 

今自分が思うことは今にしか無いので

吐き出しておこうと思う。

 

 

 

2018年4月15日

すばるくんが年内でジャニーズ事務所を辞めることが発表された。

 

正直わたしにはすばるくんがどこかへ行ってしまうのではないか…みたいな気持ちは2011年以降はっきり言ってなかった。

 

(すばるくんのことをもっとずっと見ている人たちは色々な変化や繊細な心の中に気付いていたのかもしれないけれど、わたしにはそれがなかった。)

 

ここ1.2年のすばるくんは

わたしが関ジャニ∞好きになってから1番強くて迷いがなくて何かを吹っ切ったみたいに見えていた。

だから関ジャニ∞も強くて迷いがなくて何かをぶち破ったみたいに見えていた。

 

 

 

すばるくんが歌や音楽に対してずっとまっすぐ向き合っているのは皆が知っていたし、

すばるくんがいたからこそ7人で見られた景色がたくさんあったのだと思う。

もっともっと7人で見たことのない景色を見るために楽器や音楽や関ジャニ∞に向き合ってきたのだと思う。

 

 

すばるくんと音楽と関ジャニ∞というものはうまく言えないけれど、

全て同じ"なにか"の中にいて、

それは独立したり別のものになったりするものではなくずっと共にあるものなのだと思っていた。

 

 

それをあの日の10時59分59秒まで信じて疑わせずにいてくれた関ジャニ∞は本当に最高の人たちだと思う。

 

すばるくんにとって、自分と音楽と関ジャニ∞が同じ"なにか"の中には収まりきらなくなって、

そのすべてをすばるくんの納得いくかたちで続けていくということが自分がジャニーズ事務所を退所するということになったと思うけれど、

 

6人はその"なにか"をもっともっと今まで以上に広げてこれから先も同じ中にいて欲しかったんだと思う。

 

 

 

わたしはすばるくんのことも、

すばるくんと一緒にいる6人のこともほんとうに大好きだったし、

すばるくんがいる関ジャニ∞だからこんなにも好きになったんだと思う。

 

 

すばるくんが6人とは違うところに新しい夢を見つけて進んでいくことを選んで、

6人がその背中を押すということを選んだこと

 

横山さんが「すばるの抜けた関ジャニ∞が想像できない」と言いながらも関ジャニ∞を続けるということを選んだこと

 

自分自身これから先

6人の関ジャニ∞を見て、

関ジャニ∞ではなくなった渋谷すばるを見て、どう感じるのかが全く想像ができないけれど、

間違いなくわたしが14年応援し続けた関ジャニ∞にはすばるくんがいて、

その14年本当に本当に本当に全部楽しかったことは変わりません。

 

ほんとうにありがとう。

7人がだいすきでした。

 

 

またいつかすばるくんの音楽を聴いたときに

関ジャニ∞ではできなかったね」

って思える日が来るまで

 

 

 

こっちこっち〜〜!!沼はこっち〜〜!!

学生時代から15年以上なかよくしている友人がいる。

 

彼女は数年前に結婚して、去年子どもを産んで母親になった。

 

 「今さらだけど逃げ恥見てて星野源見たらはしののこと思い出してLINEした〜〜」

 

お互い仕事仕事仕事〜〜生活をしていたわけだが彼女は出産を機に仕事を辞め、TVを観る時間が増えたらしい。

 

はしの「逃げ恥いいよねぇ〜今度星野源のDVD持って遊びに行くわ☺️」

 

 

 

友人「……で実は最近関ジャニ∞も気になってる」

 

…は?

 

なんて?

 

「…関ジャニ∞のDVDも持ってきて」

 

・・・・・

 

は〜〜い!

いらっしゃいませ〜〜〜〜!!!!!

ご新規1名様

ご来店でぇぇ〜〜〜〜す!!!!!!!

 

 

 

「ちなみに誰がいいな〜って感じなの?」

 

 

丸山くん

 

・・・・

 

はいはいは〜〜い!

いらっしゃいませ〜〜〜〜!!!!!

 

ハマったら深〜〜〜〜い

丸山隆平沼はこちらでぇ〜〜〜〜〜〜す!!!!!!!!!!!

 

 

 

彼女とは15年の付き合いなわけで、

彼女が知っているわたしはまるっと関ジャニ∞を好きなわたしなわけで、

全国フットワーク軽く飛び回るわたしを知っているわけで、

 

「いつもほんとすごいよね笑」

 

「何回も同じライブ見てなんか違うの?飽きないの?」

 

「朝やってる情報番組でMCの関ジャニの子が大雪の札幌で今からライブって言ってるけどまさか今札幌にいる?笑」

 

って感じだった。

 

ずっと。

よくある感じだった。

 

ライブに誘ったこともあった。

 

興味がないとあっさり断られた。

 

 

 

そんな彼女から自らこっちの沼に近寄ってくる日がくるなんて思ってもみなかった。

 

 

 

「昔キンキ好きだったのに抜けた自分が悔やまれる。」

 

 

....悔やみはじめてすらいる!!!!!

コイツ…意識たけぇ…!!!!

 

 

 

「次ライブ誘われたらその日だけは親に子を預けて行く覚悟はできてる」

 

 

...沼にはまる準備が早ぇぇ!!!!

 

 

 

 

 

いや、アイドルにハマるなんてこんな感じだ。

 

ドラマに出てるのなんとなく見て、そしたら今まで気にならなかったのに歌番組で踊って楽器演奏してるのも目につくようになって、バラエティーとかも出るのか~あっCMにも出てる~ファッション雑誌にも載ってるじゃん~へ~へ~~へ~~

 

 

このへ~へ~へぇ~~~~~~~

 

の積み重ねで気づいたらハマってるもんなんだ。

 

 

いまの関ジャニ∞には十分なへ~へ~素材がある。

ありすぎる。

 

各曜日、各時間に散りばめられたへ~へ~素材に、

専業主婦になっていきなりTVと触れ合う時間が増えた彼女が鮮やかに引っかかった。

 

作戦成功である。

 

このタイミングで冬に誘える現場がないのが残念なところではある。

 

 

そのLINEが来てから約3週間、

わたしは家にある彼らの出演番組作品映像を手に、沼に住民票を増やしそうになっている彼女の家に向かっているところである。

 

 

「夕方まで 」という時間制限付きの布教初日なので何を持ってくるのかめちゃくちゃ悩んだ。

 

先週出たばっかりの星野源の新しいライブDVDも見せたいし、

彼女の性格的にどのTV番組、ライブDVDを見せればハマるのかめちゃくちゃ考えた。

 

考えてる時間めちゃくちゃ楽しかった。

 

 

今にも沼の奥深くに沈んでいきそうな友人を見てどうするか、

沼の深さをもっともっと深くして、彼女が沈んでいく過程をいかに楽しませるか、沼への依存性を高めるのを考えるのはめちゃくちゃ楽しかった。

 

しかしこちら丸山担ではないので、昨今の丸山担のみなさんにとってどのマルちゃんがより良い沼教材と判断されているのか分からず少し迷ったが、FNSのJUJU姐さんとのベースコラボ映像は持ってきた。

 

わたしはあのせいで2018年の女性ホルモンを前倒しで全部去年出し切ったからな。

 

 

いざ出陣である。

 

わたしのプレゼンがうまくいくのか乞うご期待

 

 

 

…絶対に沼に引きずり込んで帰還するぜ。