関ジャニ’s エイターテインメント

12月の頭、

大雪欠航フェスティバル事件から1ヶ月

 

今日で今ツアーもファイナルを迎えてしまう。

 

このツアーで感じたことをオーラスを見る前に残しておこうと思う

 

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そう、わたしは欠航フェスティバル参加者の一員だった。

 

ツアー初日の魅力

○全員が初見というスタートライン

○諸々邪念なしで素直にみられる

○”リハなの?”等怒りの声も聞かれるがわたしにとってはそこが魅力の未完成感

 

そんなツアー初日を楽しむつもりでチケットも確保した。

 

公演日の天気予報は大雪、飛行機は大丈夫なのだろうかと不安になりながらも当日空港へ向かう

 

保安検査も終わりあとは搭乗するだけ…の状態で待たされ待たされ待たされ…

 

乗る予定の便の欠航がアナウンスされた

 

(やっぱりか………)

 

心構えしていたからなのか自分でも驚くほど冷静だった

 

ロビーにいた同じファンなんだろうなぁという人たちの中にはショックで過呼吸になりかけてる人もいた。

 

帰るしかなかった

  

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わたしたちが入れなくてもライブはもちろん行われ無事に終わった様子だった

 

今回はアルバム発売がない中でのツアーということでセトリ予想ができなかった

 

(未収録曲かなー) 

とか

(歌わなくなった曲かなー)

とか

(カップリング攻めだったらどうしよう〜)

とか

 

 

 勝手に想像して勝手に盛り上がって勝手に期待しまくっていた

 

 

twitterで札幌のセトリを見て友人と

 

(行けなかったの辛いけどダメージ少なくて済んだセトリだったね……)

 

これが正直な感想だった。

 

やって欲しかった曲も、

やると想像してた曲もセトリにはなかった。

 

勝手に想像して勝手に期待して勝手に残念に思った。

 

 

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最近の雑誌でヤスくんが

 

”自分たちは今「自分たちを見誤るな」という時期。このままか、もう一つ上がるのか。”

 

と言っていた。

 

…まさしくこれなんだと思った。

 

わたしたちが感じていたモヤモヤをちゃんと彼らも見えているのだと思ったら正直ものすごく安心した。

 

これもまた勝手に(なんで彼らは分かってくれないんだろう…)と思うところも多少なりともあったからだと思う

 

 いま多分”もう一つ上がる”ために暗中模索しているのだと思った。

 

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”僕らのやることがファンが求めていないものである時期もあると思うけど、その時点ではファンのみんなには見えていない未来の関ジャニ∞も現時点で作っているわけだから”

 

 

 これも最近の雑誌で見たヤスくんの言葉

 

 

暗中模索する不安は彼らにしか分からなくて、そんな渦中にいたら客観的に自分たちを見ることなんて容易にできることではないんだろうと思うけれどそれをさらに言葉にしてくれたことに驚いた。

 

 

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やって欲しかった曲もあるし、

正直(まだこの曲歌うのか…)と思う曲もある今回のセトリだけど、

 

東京、名古屋、福岡、大阪と

どんどんかっこよくなっていくライブを見ていると何も言うことなんてなくなる

 

 

暗中模索してる関ジャニ∞はめちゃくちゃ人間っぽくて安心するし、

その途中段階を見られるなんて今の関ジャニ∞もおもしろいしこれからの関ジャニ∞も楽しみでしかないでしょ!!!!と思っている

 

 

その姿に違和感や物足りなさを感じる人たちももちろんいるんだろうし、

最近好きになった人たちからすれば暗中模索してる関ジャニ∞の何かに魅力を感じてファンになったのかもしれない

 

 

昔から応援している人=正解

ではないと思うので周りの人がどう言おうと自分が好きならそれで良いと思うし、違和感を感じるならそっと輪から抜けて見守れば良いのだと思う

 

 

兎にも角にも

わたしは今回のツアーめちゃくちゃ楽しかったし、今日もたのしみにしている…オーラス公演後だとまた違う気持ちになりそうなのでこのタイミングで書き残しておこうと思ったところである

 

 

2年ぶりに7人揃ったオーラスになりますように………

 

 

 

闇レンジャー

DVDの発売が発表され、その内容が告知された時よりも

 

そのDVDを購入して初めて再生したときよりも

 

なによりも今が1番気持ちがめげそうになっているのでここに気持ちを吐きだそうと思う

 

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元気が出るLIVEオーラスについては以前のブログでも書いたように色んな思いがあった。

 

発売前からメンバーが(ファンの姿をたくさん取り入れて)的な発言をしていたのである程度の覚悟はしていたつもりだったし、

 

twitterでも呟いているように、彼らは関ジャニ∞とエイターの絆というものをカタチに残したいと熱望してくれている(メンバー全員が100%そう願っているとは私はあまり感じていないけれど、メンバー内で話し合いそういう方向に向かっているのか事務所の意向なのかは謎であるがそういうものが現にカタチになっている)派アイドルなので、それをわたしなりに受け止めるつもりでいた。

 

 

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実際に発売されたDVDのパッケージは透明の外ケースに大倉くんのみが印刷され、中のジャケットと合わさると7人になるものだった。

 

DVDを見ようとすると透明のケースには大倉くん1人が取り残され、メンバーの名前から無理矢理切り取られた「OKURA TADAYOSHI」の文字が並んでいた。

 

「ナンセンスだな」という感想しかなかった。

 

大倉くん、大倉担、大倉担以外のファン、

誰に向けた演出なのかわたしには分からなかった。ほんと誰得?

 

わたしがまだ中学生とか高校生なら(ちょーーー感動する〜〜)とか思っていたのかもしれないけれど、もういい大人なので微塵もそう思えなかった。

 

パッケージisナンセンス。

以上

 

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DVDを見て感じたことは、

思っていたよりもずっとずっと本編以外の映像がキレイだった。

”オーラス以外の公演を本編にすることができない画質”とは思えなかった。

 

そもそも何故オーラスが本編収録になったのか真意はファンには分からない。

 

オーラス以外に収録するための映像を撮っていなかったのかもしれないし、他の日でも充分DVDにすることができたけれどあえてオーラスを選んだのかもしれないし、いろんな公演のツギハギでDVDを出すことが許されなかったのかもしれない。

 

メイキングで映るオーラス以外の公演映像が、想像していたよりも遥かにキレイすぎたことが逆に悶々とさせられた。

 

横山さんがレンジャーで言っていたように、

あの日のことはメンバーも絶対に忘れないと思うし、ファンも忘れないと思う。

 

わたしはあの日たまたまドームに入ることができた1人なので、入れなかったファンには大倉くんがいなかったとしてもオーラスをDVDで見たかった人もいるのかもしれない。

 

泣崩れたり、しゃがみこんだり、泣いている友達を慰めつつ一緒に楽しませようとする人たちを、メンバーを撮るような性能のよいカメラでよく撮れるもんだなと思った。

その心ない行動をDVDに収録できる神経すごいなと思った。

 

そんな姿をDVDで見なくても当日会場にいた人たちはその状況は思い出すし、

会場に入れず、DVDでオーラス公演を見たかった人たちも感じることはできたのでは?と思った。

 

 

開演前にファンに行ったらしいインタビュー映像についてはtwitterでも呟きましたし、みなさんと同意見かと思うので省略しますが

 

8祭で以前同じような企画が通り、DVDになった際にファンの間で(不要では?)と散々つぶやかれていたものの今回残念ながら再度採用ということで、

 

豪雨でグッズ販売が中止になり、ペンラを購入できなかったファンにそれを見たファンが(よかったらわたしの使って?)とかいう一部でしか見かけなかった謎のtwitterやりとりはその日のうちに本人に届くのに、

本当に伝わって欲しいことはなかなか伝わってくれないもんなんだな、神様いじわるっす…としか言えません。

 

ちなみに8祭のそれと、関ジャニズムのみそじい企画は全然再生してません。おもしろくないから。

 

 

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いろいろ思うことはあったものの、時間をかけて飲み込んでいくしかないな…

 

結局関ジャニ∞がすきだし、

彼らが選んだものを全て肯定するようなもの分かりのよいファンではないので色々言うこともあると思うけれど…というタイミングでヤスくんのレンジャーを見てはるか彼方に突き飛ばされた気持ちになった。

 

 

別にヤスくんをdisっているわけではなく、キライなわけでもなく、もちろんだいすきなんだけれど、どうしても置いてきぼりにされている気持ちにしかならなかった。

 

 

メンバーが見たいもの=ファンが見たいもの

 

ではないのに

 

メンバーが見たいものをファンがお金を出して購入し、

(ねっ?最高じゃない?ほんとすっごい絆感じるよね?幸せだよねー???)

 

ということになっていることがなんとも言えない気持ちなった。

 

 

いつかの横山宅新年会でもメンバーみんなで自分たちのLIVEDVDを見たと言っていたように、メンバーが自分たちのDVDを見る機会があるのであれば、それ用にファンの姿をふんだんに詰め込んだメンバー専用DVDを作成することは不可能だったのだろうか?

 

本人たちが普段見れないエイターの裏側が見れるDVD、

ファンが普段見れないエイトの裏側が見れるDVD、

完全限定生産にするのであれば前者も7枚完全限定生産して渡すことは不可能だったのだろうか?

 

違うものを見たい双方

同じものを渡す

みんなが満足するなんて無理

 

これは当たり前の流れでしかないわけで

 

 

 

もしわたしが関ジャニ∞メンバーで、あのDVDを見たらヤスくんと同じ感想だったのかもしれない。

 

でも、少なくともレンジャーは他のメンバーや自分の為ではなく月額料金を支払って見ているファンの為の場所なのだとしたら、やはり置いてきぼりにさせられている気持ちにしかなれなかった。

 

ヤスくんの感想はめちゃくちゃ正しいものなんだと思うし、素直な気持ちを書いてくれて嬉しいし、エイターのことを大切にしてくれているのはありがたいな、と思うけれど

やっぱりファンの目線からすると納得はできなかった。

 

 

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DVDを見てやっぱり関ジャニ∞すきだなと再確認したし、やっぱり7人のLIVEが見たいなと思ったし、やっぱりファンの映像はファンは見たくはないよ、と思った。

 

それから、エイトとエイターの絆というものはカタチにしなくても勝手に出来上がるものだと思うけれど、

それをカタチにしてくれるのであれば全力で受け止めたい気持ちしかないので、

どうかそれをつくってくれるメンバーの気持ちを満たすもので、お金と時間をかけるファンの気持ちを満たすものでありますようにと願うばかりであります。

 

 

 

 

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最後に、DVDの配達の仕方が

あの日の大倉くんの腸ばりにポストに詰められていたのでもう少し愛をもって配達してほしいなって感じです

 

 

元気が出るLIVE



待ちに待った元気が出るLIVEのDVDが発売されることが先日発表された。

これはツアー日程から考えても例年よりも発表、発売ともにかなり遅かった。



村上さんから昨日のレコメンで「もう発売されないんじゃないか、と心配する方も多かったと思うのでスタッフが急ピッチで準備して発表した」とあった。




待ちに待ちに待って、発表されたのは6人での公演になった大阪オーラスだった。

関ジャニ∞のLIVE史上最大の試練」だったらしい。

それを知った時は何よりも悲しみでしかなかった。オーラスが終わった後に書いたブログにもあるように、あの日のライブは最高にかっこよかったし、最高に楽しかったけど最高に寂しかった。

暗転しないステージに黒いパーカーで出てくる6人の姿を思い出すだけで胸が苦しくなる。


なぜなんだ…なぜなんだ…
最大の試練とやらをこんなエンターテイメントに演出されてなぜなんだ…
これは大倉くんはもちろんのこと、6人はどういう気持ちでGOサインを出したのか…本人たちからの言葉を聞かないとうまく飲み込めない…




Twitterでも、
「オーラスしかDVD収録のカメラが入っていなかった為、不本意なかたちでこのようなDVDになりましたという空気で言うべき」
「DVD収録用の素材不足」
というものも見かけたが、そんなことは正直わたしにはどうでもよかった。

わたしたちがそんなことヤンヤ言っても何も変わらないし、「不本意なかたちです」と言って発売されるDVDなんて聞いたことがない。

オーラスにメンバーが欠けるなんてことはスタッフはじめ、本人たちもファンだって誰一人予想していなかったことで、そこを責めたって仕方ない。



モヤモヤした気持ちだったけれど、
Twitterでも書いたようにすばるくんの「6人でも7人でも8人でも関ジャニ∞なんです、そこに嘘はないんです」というオーラスでの言葉を思い出して
本人たちだって6人での公演を収録発売なんて不本意に決まってる、でも色んな事情や何より大倉くんの為にもそれを選ぶことが1番だったんじゃないかなと思うことにした。

でもやはり7人での公演が見たかったし、大倉くんファンの気持ちを考えると素直に喜びきれない気持ちだった。





夜になって、ひとり遅れて大倉くんのレンジャーが更新された。

悲しいのはファンだけじゃなくて、大倉くんも同じで、
自分のことを見に来てくれたファンに自分の姿を見せられなかったこと、来られなかったファンにDVDで自分の姿を見せられないこと、7人でやってきたライブの最後に自分が出られないこと、腸の痛みと戦いながら申し訳なさと悲しさを感じていたのだと思うと、7人での公演が見たかったなんてもう言えなかった。

車の中で仮映像を見て涙で見られなかったり、泣くファンの姿とステージを守る6人の姿を見た大倉くんが少しでも責任を感じずにいてほしいと思うしかなかった。

大倉くんがあの日にとった行動は何も間違いではなかったんだぞーーー!!
あの日早く休んだから、短い期間で復帰できたわけだし、ベストな決断だったよ!!





関ジャニ∞ってほんとうにつよい!!
大倉くんが幸せで誇りに思う関ジャニ∞ってほんとにつよい!!!!!



だからみんなDVD買おう!ということではもちろんなくて、
見たくても見られない気持ちの人もいるだろうしそれは人それぞれであって大切にしてよい気持ちだと思う。




7人での姿を見たいのはファンも関ジャニ∞もみんな同じだということと、
少なくともわたしは次7人の姿をステージで見るのがすごく楽しみになった。



何が元気が出るLIVEやねん笑!
とツアータイトルごといじりながらも、最後にちゃんと元気にしてくる関ジャニ∞って最高だなと改めて思ったのでありました。

元気が出る横山さんメモ

twitterにも「もうブログはしばらく書かない」と言ってみたものの、この長文で保存できてすぐに見返せるメモ機能のようなブログってなかなか便利なんじゃね?と思い、
twitterに連結せずに今回のツアーのはしの的忘れたくない横山さんかっこよかったメモを残すことにした。

twitterに連結しなければ、このブログを読む人なんぞ暇つぶしか、たまたまたどり着いた人しかいないと思いますので自由奔放に書かせてもらいます。



がむしゃら行進曲
フロート上に上がってくるところ。福岡2日目はこのフロートすぐ下のアリーナに入ったのだが、フロートからアリーナを見下す目線がドエロい。麗しい。儚い。
スタンド上のお客さんにも「ありがとう」「ありがとう」と伝える横山さんがだいすき。
そして横山さんのダンスの中でもわたしが個人的にかなり好きなサイドステップをおもクソしてくれるがむしゃらが大好き。



ふりむくわけにはいかないぜ
何と言っても横山さんのタンバリンが可愛い。
もはやリズム刻んでるのか刻まされてるのか分かんない。
3回叩く時もあれば2回しか叩かない時もあるし、名古屋なんて手じゃなくて胸で叩いてた。でもソロで抜かれる時にカッコつける横山さんが見られるバンド曲は珍しいのである。



ヘブンリ
錦戸亮ちゃんによって再編されたヘブンリはCDで聴いた時から横山さんのトランペットを予感して泣いた。
でも正直なところ、このツアーのセトリに入るとは思っていなかったので札幌では色んな気持ちを含めて度肝を抜かれた感じだった。
twitterでも散々言ったが、トランペットソロが終わった時にムビステ上で横山さんがトランペットから唇を離してフッと天を仰ぐ姿がものすごく好きだった。儚くて消えそう。
トランペットを吹く前にタオルで唇をゴシゴシしているところも可愛くて大好きだった。



ズッコケ男道
横山さんがムビステに座って足をバタバタさせながらアリーナのお客さんを見る姿がモーレツかわいかった。クマかよ、テディベアかよっていうかわいさ。もはや罪。
オーラスでは着ていた大倉くんのTシャツを脱ぎ捨てて上半身裸になった。
これは賛否両論あって当然だったと思うけれど、わたしには横山さんが大倉くんのいない事に対してまだ困惑するファンの気持ちをガッと引き寄せる為にしたのだと受け取った。
大倉くんの衣装を投げたのはよくなかったのかもしれないが、大倉くんへの気合い入れのようにも感じていた。
正解はないと思うのでここは適度にスルーするけれどとりあえず裸にネックレスがえっちすぎてその場に固まり、隣の友人に笑われていた。



candy my love
これはキャラで言うと横子は面白くも何ともないところなんだけど、何がいいってダンスがとてつもなく好きだった。
後ろを向いてお尻を振りながら掌を結んで開いてするダンスが異様に好きだった。何故こんなに好きなのか分からないけど異様に好きだった。ただそれだけ。



夏の恋人
これもがむしゃら行進曲と同じで、わたしが横山さんのダンスの中でかなり好きなサイドステップが見られるから大好きだった。
横山さんのサイドステップって足よりも手が先に出るのである。これは好きでない人には何を言っているのか分かってもらえないのは重々承知なのだが、これがものすごく好き。理由なんてない。
1人1人立ってキメポーズをするところ、タイミングがよく分かっていないのかスポットライト当たってるのにしゃがんだままな時も多々あった。それはもうご愛嬌ということにしている。
「…ごめんね」
ここに笑いは求めていないのに妙にアレンジしたがるところも笑えてきた。
大阪初日の「好きやねんけど…」はカッコよかったので満点あげるけど、福岡の「…サランヘヨ」はダダ滑りしていたので反省して欲しい。




バナナジュース
マイクスタンドのこと女体と思って撫でるとこ




LOVE&KING
もう散々twitterで書き散らかしたのでしつこいわと思われるかもしれませんがこりずに書きますのでね、ブログだから。
まず衣装が最高の極み。ダボダボのJrみたいな服着てヒップホップ踊る34歳が見られるなんて思ってなかったことない?最高やん?
そしてアリーナ3塁側に向かって行う恒例儀式「ベロを出して首を掻っ切る」ところ。
これ横担以外に言っても「そんなんいつしてんの?」ってビックリするくらい伝わらないから驚く。
何らかの検索でこのブログにたどり着いちゃって何のことか分からない人がいたら、元気が出るLIVEDVDが発売された際には「声聞かせてくれー!言えよキーング!言えよエーイト!」辺りで横山さんこれやりますので、是非ご覧ください。もしこの部分が抜かれていなかったら代わりにわたしが再現します。ウソです。




これも散々twitterで言いましたが書きますね。何てったってブログだから。
まず!横山さん!ダンスうまくなった!!
誰よりも高く跳んでいてダンスの魅せ方がうまくなったと感じることのできる曲。
「can't stop me」で後ろから一気に前まで足をスッと擦りながら出てくるところは毎回カッコよすぎて吐きそうだったし、
「現状だけ把握させて」のジャケットプレイはカッコよすぎて吐きかけたし、
「抱きしめたっていいじゃん」のダンスはカッコよすぎて吐きかけて飲み込んだし、
大サビの「君の胸に不意打ちWASABI」でヒザ蹴りするダンスはカッコよすぎて吐いた。
とにかくダンスが引くほどカッコいい。
インナーが白いロングシャツっていうところもあり得ないほどカッコいい。



韻踏ィニティ
「オーライ!」の後のダンスのステップがめちゃくちゃ好き。多分ここ横山さんも好きなはず。だから張り切って踊ってるのかわいい。
「あっちもそっちも」の指差しダンスも横山さんお気に入りっぽいなーと思っている。
途中からトロッコだったのは無念だった。でも顔がカッコいいから問題ない。



high spirits
横山さんのトランペットソロが終わった瞬間にトランペットから唇を離してガッと頭を乱暴に下に降り下げるところがすごくテンションが上がっている感じがしてこちらも高まった




アンコール
気球ブランコに乗ってくる姿はまさしく妖精だった。実在しているのか疑う程だったが双眼鏡を覗いて確認できた為、多分実在してたんだと思う。
カゴをぶら下げて出てきて、紙吹雪撒くのを止めてカゴごとひっくり返し始めた時は可愛さで膝が震えた。




※途中からピンキー外してくるときもあり、大阪初日はキングオブ男で床に落下
※横山さんのネックレスがインフィニティからコイン型に変わってた




元気が出るLIVEで忘れたくない横山メモをこんな夜中にツラツラと書き残してしまった。
でも時間が経てば薄れてしまうし、DVDに収録されなければ自分の中でも忘れてしまうかもしれないので…



ドロン

2016年1月17日のこと⑥

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ハイスピリッツも勝手に仕上がれも、このアルバムが出て初めて聴いた時から大好きでした。
関ジャニ∞が楽器を全て演奏した曲であることや、個人的な意見になってしまいますがOKAMOTO'Sが好きということもあり、毎回公演終わりに近付いてる寂しさも感じつつこの流れが来るのが本当に楽しみでした。

大倉くんがいない中でよくここまで会場のテンションを上げてくれたな…と思う演奏と歌でした。大倉くんのパートの「いつもと違う異空間へようこそ」は(あれこの歌詞さっき歌ったばっか)ということで横山さんが担っていたのですが、自分のパートよりも少し力強く歌っていたような気がするのは色眼鏡かもしれませんがわたしはそう思いました。
本当によく6人であそこまでやってくれたな!という気持ちとやっぱり大倉くんがいないと締まらないという気持ちとぐちゃぐちゃでした。
でもやはりあの状況であれ以上のものは出来なかったと思います。ベストだったと思います。最高に楽しかったし最高にかっこよかったし最高に寂しかったです。


すばるくんが挨拶で見せた涙は、何かがプツっと切れたかのように溢れ出てくるような涙で、
いつもよりファンサをたくさんして花道を歩いたのも、
my storeでステージを走り回りピースしながらはしゃいだことも、
いつもよりMCに積極的に参加して大倉くんのことを笑いにもっていってくれたことも、
全部全部この大倉くんがいないという前代未聞の最悪になり兼ねないLIVEを、そうさせない為の、少しでも来てくれたお客さんを楽しませて悲しい思いをさせないように、大倉くんが安心して休めるように努めてくれたことなんだと

それがプツっと切れて安心なのか申し訳ない気持ちなのか悔しさなのか、本当のところは本人にしかわからないし、本人も分からないかもしれませんが…


侍唄も、最後に横山さんがシャラララーって鳴らすあの楽器のタイミングを大倉くんに合わせていたので(多分全員そうだと思いますが)、いつシャラララ始めたらいいのか分からず、しばらくメンモニにシャラララタイミング待ちの横山さんが映っていた記憶です。




アンコールで花道を歩く横山さんは大倉担を見つけては両手を合わせて「ごめんね」と口にしながら歩いていたのがとても印象的でした。
横山さんはいつも本当に本当にファンのことをよく見ていますし、自分のファンによく応える印象でしたが、この日は大倉くんのファンにすごく気を遣っていたのが目に見えて分かって、その誠実なところにより惹かれるしかありませんでした。

アンコール最後の元気が出るsongでは、大倉くんのパートをファンに歌って欲しいとメンバーから提案がありました。
大倉くんの内輪を真ん中に囲みながらいつもよりギュッと真ん中に集まって歌うメンバー。
ヤンマーがやり始め、逆側にいた横山さん、マルちゃんを歌いながら手招きして呼んでそうなった流れです。
twitterにも書きましたが最初は隙間なくギュッと集まっていたのを錦戸くんが少し間をとって大倉くんの場所を空けたのはグッとくるものがありました。
「笑ってる君(大倉くんの内輪)の隣に僕はいたくて、楽しそうなその横顔(大倉くんの内輪を横から眺める)ずっと見ていたくて」と大倉くんの内輪にグイッと近づきながら歌う錦戸くんの優しさもかなり胸熱なものがありました。
マルちゃんも替え歌していたり、本当に大倉くん愛されてる!と思いながら聴いていたら最後のオチが錦戸くんの「お大事に」だったのは最高の流れでした。さすがラブスーパーマン



ここで大倉くんの内輪を真ん中に囲みながらアンコールも幕を閉じました。

通常であればオーラスなので、Wアンコールや新しい発表など期待値は高まるところですが、もうこれ以上はないだろうなと思ったり、これ以上しなくていいよ満足だよと思ったりしているうちに、メンバーが再登場し挨拶してくれました。

何度も「みなさんのおかげ」と声にしてくれたのですが、やはりそれ以上を求める声に「今やっても絶対満足できない」「次7人揃った時に必ず」「それまで待ってて」「それが男の美学だから」とメンバーの誠意ある言葉でその声もすぐになくなった感じでした。

メンバーがステージを去った後もそれ以上を求める声は起きず、終演となったというのが一連の流れです。

何度も何度も言いましたが、最高に楽しかったし、最高にかっこよかったし、やっぱり関ジャニ∞大好きだなと実感しましたが、やっぱりものすごく寂しくて悲しくて不完全燃焼感をどこにぶつけたらいいのか分からないオーラスでした。

誰も悪くないし、強いて言うなら大倉くんの腸が空気読めなかったということと、ガスピタンが適役ではなかったということくらいです。

メンバーが1人足りないというだけでこんなにも空いた穴が大きいのか…と実感させられる大切な公演だったのだと思うようにするしかないのだなと思います。

メンバーの誠意も、やるしかない気持ちも、動揺も、ごめんねの気持ちも痛いくらい伝わってきて心がずっと痛かったです。

それでも公演中、最初のあんな空気からあそこまでわたしたちを楽しませてくれた関ジャニ∞は本当にプロだなと、やっぱりプロだなと思ってゾクゾクしました。

やっぱり7人揃ったLIVEが1番ですが、今回のことがなければ当たり前にそれを思いすぎて、ここまでその気持ちを強く感じることはできなかったかもしれないので、
大倉くんの腸に言いたいことは(ほんとに空気読めないタイミングだったけど、早く治して大倉くんの口から大量に運び込まれる食べ物に早く対応できるようになったら今回のことは大目に見てあげる)ということです。


今回のことは忘れたくない出来事だったので長々と内容もよく分からないものでしたが書き残しました。
もうしばらくブログを書くことはないと思いますが、お金に困ったらブログの広告収入で儲けられるって倉子に聞いたので参考にするかもしれません。

読んでくださった方々、いつもありがとうございます。くれぐれも腸はお大事に…

2016年1月17日のこと⑤

my storeのイントロが流れて、山田の2人で歌うと会場のほとんどが思っていたであろうステージに明らかに3人のシルエットが移りました。
あのシルエットは名探偵コナンかすばるくんしかありえないミニマム感だったのですが、消去法によりあれはすばるくんだと認識しました。

ぶかぶかの大倉くんの衣装を着て大倉くんの内輪を持ちながら歌詞も踊りも分からないままステージに出てきたすばるくんは常にニッコニコのアイドルスマイルでムビステ上をピースしながら走り回り、ヤスくんに「しぶやんこっち!」と言われるがまま右往左往していて、あんなに全力ではしゃぎ回るすばるくんは久しぶりに見た気がして、すばるくんの中で(大倉の穴埋めをするにはこれくらい必要)というのは相当な具合なんだなと思いながら見ていました。

キングが始まると、いつも周りで踊っているBBOY軍団の中にランドセルに短パンの3人組が混じっているというカオスなセンステになっていて、そのBBOYの被っているキャップを全て落としながら踊るすばるくん→カメラでキングが抜かれるとキングより前に出てひたすらランニングマンするすばるくん→すばるくんが落としたクルクル髪の毛付きキャップを被って踊るマルちゃん→すばるくんに着いて行くヤスくん→「何で俺より目立つんや」とすばるくんを叩くキング
という何ともお祭り騒ぎ大騒ぎだったのですが、メンバー紹介では「腸閉塞のたっちょん」と大倉くんは言われ、横山さんと錦戸くんのみいつも通りのダボダボ服で登場し、
キングと3人の小学生、BBOY2人、腸閉塞の大倉くん()という何ともバラエティーに富んだステージだったのですが、twitterでも言ったように横山さんは1人与えられた仕事をこなすようにいつも通り踊り、いつも通りアリーナに向かって首を掻っ切っていたのには心底愛おしさしかありませんでしたし、すばるくんは常にランニングマンではしゃぎ倒しており(この後の体力が持つのであろうか…)という不安を頭がよぎりつつ、彼らの必死の楽しませようとしてくれる全身全霊のステージを拝むように見ていました。

WASABIでは先程の不安が的中したというか、すばるくんがいつもに増して頑張って踊っていた印象だったのですが、my store→キングで2曲フルスロットルではしゃいだ後だったのでかなり疲労が見られておりました。
スポットライトが外れた瞬間に肩で息をして汗がポタポタ落ちる様は本人はしんどいだけだったことかと思いますが、息をのむほど美しく目を離せなくなったことは覚えています。

この曲も横山さんのかっこいいポイントを挙げてよいのであれば1万字くらいは書けるのですがしつこい程にtwitterで書き荒らしておりますので割愛します。ちなみにcan't stop meの時のダンスと、「現状だけ把握させて」のジャケットプレイはDVDが出たら必見です。念のため。



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2016年1月17日のこと④

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夏の恋人が始まり「マルちゃんのチークダンスはどうなるんだろう」と思いながら見ていました。
その時を迎えるとステージの左側で困った笑顔をしながら1人相手なく踊るマルちゃんがいました。(やっぱりそうか…)と思っているとはっと後ろを見てそれに気付いた横山さんがタタタッとマルちゃんの元に走って、やったこともない大倉代役のダンスを担ったのです。
歌の代わりパート分けなどは事前にメンバーに振り分けがされていたのだと思いますが、これは横山さんの困惑具合を見ても予定されていなかったのではないかな?と思いました。
マルちゃんもいつもと勝手が違うなりに少し安心した様子で踊っていて、目尻が下がりました。

メンバーが1人飛びで座る、立つを交代しながらキメポーズを決めるところもマルちゃんは自分のキメポーズを終えたあと、隣の大倉くんのポジションにサッと移り大倉くんのポジションも決めていたり、
V系の人がよくやりそうなポーズ(うまく言えないけど丸→倉→錦?→安?←あまり見ていないのでこの2人の順番は曖昧ですすみません)も大倉くんのポジションにサッと村上さんが入ってポーズキメていたのは胸が熱くなりました。

MCも内容はほぼ、というか全て大倉くんのことでした。
オーラスということもあり例年であればツアーの振り返りやツアー中にあった面白い出来事などを話すのかもしれませんが、ファンもこれが1番聞きたかったと思いますし、本人たちから「病状は悪くない」「何が元気が出るLIVEや笑」「壮大なドッキリかと思ってもらえれば」など、とにかく私たちを安心させるような言葉がたくさん聞けたのは本当にありがたかったなと思います。
仕事の話もしなければ…ということだったのか映画の宣伝などもありましたが、何より本人たちがあまり気持ちが落ち着いていなかったからかと思いますが何だかフワフワしており、あまり耳に入ってこなかったというのが正直なところです。

松原.による渇いた花、の始まる前のトークの村上さんさんの無理な笑顔がなんだかとても心苦しくなった記憶だったのですが、演奏は最後まで緊張感があり本人たちも「最後ですよ」「最後ですよ」と惜しんでいたように、もう見れないのかもしれないと思うと目に焼き付けようと思える演奏でした。
最後にすばるくんから「ありがとう、ヒナ」と握手を求めていて、裸にオーバーオールの時代からこんなに素敵に歳をとった2人に胸がいっぱいになりました。

バナナジュースが始まる前、暗転したステージ左側にスタンバイする2人は出てくると後ろのサポートメンバーに「お願いします」と頭を下げていて、これも席が近かったが故見れた一面だったので何かグッとくるものがありました。

横山さんのどこそこがカッコよかった…と言うのはいつもtwitterで散々書き残しておりますのでここでは割愛させて頂きますがカッコよかったです。念のため。

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