関ジャニ’s エイターテインメント
12月の頭、
大雪欠航フェスティバル事件から1ヶ月
今日で今ツアーもファイナルを迎えてしまう。
このツアーで感じたことをオーラスを見る前に残しておこうと思う
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そう、わたしは欠航フェスティバル参加者の一員だった。
ツアー初日の魅力
○全員が初見というスタートライン
○諸々邪念なしで素直にみられる
○”リハなの?”等怒りの声も聞かれるがわたしにとってはそこが魅力の未完成感
そんなツアー初日を楽しむつもりでチケットも確保した。
公演日の天気予報は大雪、飛行機は大丈夫なのだろうかと不安になりながらも当日空港へ向かう
保安検査も終わりあとは搭乗するだけ…の状態で待たされ待たされ待たされ…
乗る予定の便の欠航がアナウンスされた
(やっぱりか………)
心構えしていたからなのか自分でも驚くほど冷静だった
ロビーにいた同じファンなんだろうなぁという人たちの中にはショックで過呼吸になりかけてる人もいた。
帰るしかなかった
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わたしたちが入れなくてもライブはもちろん行われ無事に終わった様子だった
今回はアルバム発売がない中でのツアーということでセトリ予想ができなかった
(未収録曲かなー)
とか
(歌わなくなった曲かなー)
とか
(カップリング攻めだったらどうしよう〜)
とか
勝手に想像して勝手に盛り上がって勝手に期待しまくっていた
twitterで札幌のセトリを見て友人と
(行けなかったの辛いけどダメージ少なくて済んだセトリだったね……)
これが正直な感想だった。
やって欲しかった曲も、
やると想像してた曲もセトリにはなかった。
勝手に想像して勝手に期待して勝手に残念に思った。
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最近の雑誌でヤスくんが
”自分たちは今「自分たちを見誤るな」という時期。このままか、もう一つ上がるのか。”
と言っていた。
…まさしくこれなんだと思った。
わたしたちが感じていたモヤモヤをちゃんと彼らも見えているのだと思ったら正直ものすごく安心した。
これもまた勝手に(なんで彼らは分かってくれないんだろう…)と思うところも多少なりともあったからだと思う
いま多分”もう一つ上がる”ために暗中模索しているのだと思った。
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”僕らのやることがファンが求めていないものである時期もあると思うけど、その時点ではファンのみんなには見えていない未来の関ジャニ∞も現時点で作っているわけだから”
これも最近の雑誌で見たヤスくんの言葉
暗中模索する不安は彼らにしか分からなくて、そんな渦中にいたら客観的に自分たちを見ることなんて容易にできることではないんだろうと思うけれどそれをさらに言葉にしてくれたことに驚いた。
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やって欲しかった曲もあるし、
正直(まだこの曲歌うのか…)と思う曲もある今回のセトリだけど、
東京、名古屋、福岡、大阪と
どんどんかっこよくなっていくライブを見ていると何も言うことなんてなくなる
暗中模索してる関ジャニ∞はめちゃくちゃ人間っぽくて安心するし、
その途中段階を見られるなんて今の関ジャニ∞もおもしろいしこれからの関ジャニ∞も楽しみでしかないでしょ!!!!と思っている
その姿に違和感や物足りなさを感じる人たちももちろんいるんだろうし、
最近好きになった人たちからすれば暗中模索してる関ジャニ∞の何かに魅力を感じてファンになったのかもしれない
昔から応援している人=正解
ではないと思うので周りの人がどう言おうと自分が好きならそれで良いと思うし、違和感を感じるならそっと輪から抜けて見守れば良いのだと思う
兎にも角にも
わたしは今回のツアーめちゃくちゃ楽しかったし、今日もたのしみにしている…オーラス公演後だとまた違う気持ちになりそうなのでこのタイミングで書き残しておこうと思ったところである
2年ぶりに7人揃ったオーラスになりますように………
闇レンジャー
DVDの発売が発表され、その内容が告知された時よりも
そのDVDを購入して初めて再生したときよりも
なによりも今が1番気持ちがめげそうになっているのでここに気持ちを吐きだそうと思う
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元気が出るLIVEオーラスについては以前のブログでも書いたように色んな思いがあった。
発売前からメンバーが(ファンの姿をたくさん取り入れて)的な発言をしていたのである程度の覚悟はしていたつもりだったし、
twitterでも呟いているように、彼らは関ジャニ∞とエイターの絆というものをカタチに残したいと熱望してくれている(メンバー全員が100%そう願っているとは私はあまり感じていないけれど、メンバー内で話し合いそういう方向に向かっているのか事務所の意向なのかは謎であるがそういうものが現にカタチになっている)派アイドルなので、それをわたしなりに受け止めるつもりでいた。
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実際に発売されたDVDのパッケージは透明の外ケースに大倉くんのみが印刷され、中のジャケットと合わさると7人になるものだった。
DVDを見ようとすると透明のケースには大倉くん1人が取り残され、メンバーの名前から無理矢理切り取られた「OKURA TADAYOSHI」の文字が並んでいた。
「ナンセンスだな」という感想しかなかった。
大倉くん、大倉担、大倉担以外のファン、
誰に向けた演出なのかわたしには分からなかった。ほんと誰得?
わたしがまだ中学生とか高校生なら(ちょーーー感動する〜〜)とか思っていたのかもしれないけれど、もういい大人なので微塵もそう思えなかった。
パッケージisナンセンス。
以上
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DVDを見て感じたことは、
思っていたよりもずっとずっと本編以外の映像がキレイだった。
”オーラス以外の公演を本編にすることができない画質”とは思えなかった。
そもそも何故オーラスが本編収録になったのか真意はファンには分からない。
オーラス以外に収録するための映像を撮っていなかったのかもしれないし、他の日でも充分DVDにすることができたけれどあえてオーラスを選んだのかもしれないし、いろんな公演のツギハギでDVDを出すことが許されなかったのかもしれない。
メイキングで映るオーラス以外の公演映像が、想像していたよりも遥かにキレイすぎたことが逆に悶々とさせられた。
横山さんがレンジャーで言っていたように、
あの日のことはメンバーも絶対に忘れないと思うし、ファンも忘れないと思う。
わたしはあの日たまたまドームに入ることができた1人なので、入れなかったファンには大倉くんがいなかったとしてもオーラスをDVDで見たかった人もいるのかもしれない。
泣崩れたり、しゃがみこんだり、泣いている友達を慰めつつ一緒に楽しませようとする人たちを、メンバーを撮るような性能のよいカメラでよく撮れるもんだなと思った。
その心ない行動をDVDに収録できる神経すごいなと思った。
そんな姿をDVDで見なくても当日会場にいた人たちはその状況は思い出すし、
会場に入れず、DVDでオーラス公演を見たかった人たちも感じることはできたのでは?と思った。
開演前にファンに行ったらしいインタビュー映像についてはtwitterでも呟きましたし、みなさんと同意見かと思うので省略しますが
8祭で以前同じような企画が通り、DVDになった際にファンの間で(不要では?)と散々つぶやかれていたものの今回残念ながら再度採用ということで、
豪雨でグッズ販売が中止になり、ペンラを購入できなかったファンにそれを見たファンが(よかったらわたしの使って?)とかいう一部でしか見かけなかった謎のtwitterやりとりはその日のうちに本人に届くのに、
本当に伝わって欲しいことはなかなか伝わってくれないもんなんだな、神様いじわるっす…としか言えません。
ちなみに8祭のそれと、関ジャニズムのみそじい企画は全然再生してません。おもしろくないから。
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いろいろ思うことはあったものの、時間をかけて飲み込んでいくしかないな…
結局関ジャニ∞がすきだし、
彼らが選んだものを全て肯定するようなもの分かりのよいファンではないので色々言うこともあると思うけれど…というタイミングでヤスくんのレンジャーを見てはるか彼方に突き飛ばされた気持ちになった。
別にヤスくんをdisっているわけではなく、キライなわけでもなく、もちろんだいすきなんだけれど、どうしても置いてきぼりにされている気持ちにしかならなかった。
メンバーが見たいもの=ファンが見たいもの
ではないのに
メンバーが見たいものをファンがお金を出して購入し、
(ねっ?最高じゃない?ほんとすっごい絆感じるよね?幸せだよねー???)
ということになっていることがなんとも言えない気持ちなった。
いつかの横山宅新年会でもメンバーみんなで自分たちのLIVEDVDを見たと言っていたように、メンバーが自分たちのDVDを見る機会があるのであれば、それ用にファンの姿をふんだんに詰め込んだメンバー専用DVDを作成することは不可能だったのだろうか?
本人たちが普段見れないエイターの裏側が見れるDVD、
ファンが普段見れないエイトの裏側が見れるDVD、
完全限定生産にするのであれば前者も7枚完全限定生産して渡すことは不可能だったのだろうか?
違うものを見たい双方
↓
同じものを渡す
↓
みんなが満足するなんて無理
これは当たり前の流れでしかないわけで
もしわたしが関ジャニ∞メンバーで、あのDVDを見たらヤスくんと同じ感想だったのかもしれない。
でも、少なくともレンジャーは他のメンバーや自分の為ではなく月額料金を支払って見ているファンの為の場所なのだとしたら、やはり置いてきぼりにさせられている気持ちにしかなれなかった。
ヤスくんの感想はめちゃくちゃ正しいものなんだと思うし、素直な気持ちを書いてくれて嬉しいし、エイターのことを大切にしてくれているのはありがたいな、と思うけれど
やっぱりファンの目線からすると納得はできなかった。
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DVDを見てやっぱり関ジャニ∞すきだなと再確認したし、やっぱり7人のLIVEが見たいなと思ったし、やっぱりファンの映像はファンは見たくはないよ、と思った。
それから、エイトとエイターの絆というものはカタチにしなくても勝手に出来上がるものだと思うけれど、
それをカタチにしてくれるのであれば全力で受け止めたい気持ちしかないので、
どうかそれをつくってくれるメンバーの気持ちを満たすもので、お金と時間をかけるファンの気持ちを満たすものでありますようにと願うばかりであります。
最後に、DVDの配達の仕方が
あの日の大倉くんの腸ばりにポストに詰められていたのでもう少し愛をもって配達してほしいなって感じです